昨夜、日本舌側矯正歯科学会（JLOA）の認定証が届きました。

開業時から目標にしており、9月の時点で合格の通知はいただいていたのですが、認定証が届いたのでご報告させていただきます。

学会に3年以上所属し、学術大会の参加、学会発表や講演、学会誌への投稿などの条件を満たした者が資格を有します。
その後、課題となる５症例（さまざまな決められた条件があります）を提出し厳格な審査を受けます。これらが合格となると、３人の審査官から口頭試問を受けます。最近では自身のホームページ審査（厚生労働省の医療広告規制のガイドラインに準じたもの）もあります。これら全て満たすと認定医として認められます。
世界舌側矯正やヨーロッパ舌側矯正のactive members（認定医）は取得していましたが、日本舌側矯正歯科学会の認定医は本当にうれしいです。日本全国に約７０人、東海３県（愛知県しか取得者はいません）では５人目、名古屋市以外では唯一の認定医となれました。東海リンガル矯正研究会の会長佐奈先生を始め会員の方々のご厚誼とご指導の賜物と只々感謝の気持ちで一杯です。心から厚く御礼申し上げます

これからは次のステップへ向けてさらに切磋琢磨していきたいと思っています。